「 | クリスマスの奇跡!」 |
「 | サンタさん・・・・・・?」 |
「 | ここは、森と湖の国。」 |
「 | 初ライブは大成功!」 |
「 | わたしのそら。」 |
うすいピンクや白のバラが咲く大きなアーチの向こうには、
青々とした広いしばふと大きなプール。
ボーイさんからオレンジジュースを受け取って、
広いお庭のパーティー会場に入っていくと、
高くつみあげられたシャンパングラスのタワーが見えてきます。
金色のシャンパンがキラキラ光って、とってもきれい!
キョロキョロしていると、「ハーイ!リカ!」と
招待してくれたデーヴィッドさんに声をかけられました。
パパのお友達のデーヴィッドさんは、タキシードの似合うすてきな紳士!
バラ色のドレスを着こなす奥様のジュリーさんも、
とってもきれいでやさしい人なの!
パーティーでは、いろんな人を紹介されたのよ。
パパの学生時代の先生だったミスター・ホッブスや、
パパのよきライバルだったというマイケル・ロビンス、
それから、とってもおしゃれなミセス・スミスは、
ママのデザインしたドレスの大ファンなんですって!
みんな、すてきな人たちばかり!
なのになのに、ふたつも大失敗!
私だけ着くのが早すぎたみたいだし、手みやげも忘れちゃったの!
ちゃんとマナーを知っていれば、
「お招きいただいて、ありがとうございます」っていう気持ちを
もっと伝えられたと思います。
反省・・・・・・。
〈ハウスパーティーにご招待されたら?〉
日本では“ホームパーティー”といいますが、
欧米では“ハウスパーティー”というのがふつう。
パーティーの目的は、たくさんの人との出会いや交流にあります。
ハウスパーティーでのちょっとしたマナーを教えちゃいます。
○到着時間・・・・・・約束の時間よりも前に行くのはマナー違反!
アメリカでは、10分くらいおくれていくのがマナーです。
○手みやげ・・・・・・なにもいらないと言われた場合でも、
気持ちでワインや花束などをもっていくといいみたい。
○お礼の手紙・・・・・・パーティーのあとは、ホスト(招待者)に
かんたんなサンキューレター(お礼のてがみ)を送ってね。
すごーーーーーい!!!
はじめてアメリカのスーパーマーケットに入ったとたんに、
私は思わず、大きな声でさけんでしまいました。
だって、なにもかもが大きいんです!!!
店内は、まるで巨大な迷路。
どこに何が売っているのかわからず、
スーパーで2時間もウロウロしてしまいました・・・・・・。
売っているものは、日本のスーパーと変わらないんだけど、
とにかく種類の多さと商品の大きさには、びっくりしちゃいました。
長い通路にずらりと並んだシリアル。
これまたびっしり並べられた缶づめは、壁のアートみたい!
ポテトチップスの袋は、リカのスーツケースより大きいし、
ジュースやミルクはポリタンク入り、アイスクリームはバケツ入りと、
とにかくすべてがビッグサイズ!
お客さんのカートは、山積みにされた食料品で、
押している人の姿も見えません。
しかも、あんなに買って、1週間分の食料だなんてびっくりです!
日本みたいにスーパーの袋を手にさげて、歩いて帰るなんて絶対できない!
でも、びっくりしたのは、それだけじゃないんです。
食料品がとにかく安いの!
大きなスイカは、まるごと1個2ドル。
オレンジは、10個買って1ドル。
インスタントラーメンは、10個で99セント。
それから、“2個買うと3ドル99セント!”と書かれた札をよく見てみると、
1個の値段とおなじだったり、
調味料は小さいサイズのほうが値段が高いし、
びっくりすることばかりです!
私はこれからどんな国を旅しても、
その土地の市場やスーパーマーケットへ行こうと思いました。
だって、そこには地元の人たちの生活がぎっしりつまっていて、
そこに暮らす人たちの暮らしに近づけるから。
それにしても、今日はおもしろかった!
〈今日はアメリカのお金について〉
○アメリカのお金は、USドル(米ドル)といいます。
○ほかにも、いろんな国のドルがあって、オーストラリア・ドル、
ニュージーランド・ドル、香港(ホンコン)ドルなど、国名や地名をつけます。
○100セントで1ドルになります。
※ 1ドルは、およそ120円。(2007.5月現在) |
私の妹、ふたごのミキちゃんマキちゃんが生まれたのは、
私が小学1年生になったとき。
はじめて見たふたりの手は、もみじの葉っぱより小さくて、
私が守ってあげなきゃ!って思いました。
今日は、ミキちゃんとマキちゃんのおたんじょうび。
ふたりも、もう4才です。
今年はいっしょにお祝いできないから、ケイタイから国際電話をかけました。
ところが、時差があることをすっかりわすれていたんです。
ロサンゼルス → 6月12日の夕方4時
日本 → 6月13日の朝8時
ふたりはちょうど、ようちえんに行く時間だったみたいで、
ミキちゃんに「1日おそいよ、リカちゃん!」って笑われちゃった。
マキちゃんも「リカちゃん、もう13日だよ」だって。
ふたりとも、ごめんね!
うしろでは、パパとママの笑い声。
みつごちゃんのはしゃいでいる声も聞こえてきました。
ここは、海のむこうのロサンゼルス。
電話のむこうに日本の私のおうちがあると思ったら、
少しさびしくなっちゃった。
ミキちゃん、マキちゃん、おめでとう!
おねえちゃんは、すてきなレディーになるために、
がんばるからね!
〈今日は、時差について勉強しました!〉
日本がお昼の12:00のとき、世界は何時かな?
* サマータイムのときの時差です。
サマータイムについては、5月5日のブログを見てね。
○ ハワイ → -19時間(前日の17:00)
○ アメリカのロサンゼルス → -17時間(前日の19:00)*-16時間
○ アメリカのニューヨーク → -14時間(前日の22:00)*-13時間
○ ブラジルのサンパウロ → -12時間(前日の22:00)*-11時間
○ イギリスのロンドン → -9時間(おなじ日の3:00)*-8時間
○ フランスのパリ → -8時間(おなじ日の4:00)*-7時間
○ エジプトのカイロ → -7時間(おなじ日の6:00)*-6時間
○ ロシアのモスクワ → -6時間(おなじ日の6:00)*-5時間
○ 中国の北京(ぺきん) → -1時間(おなじ日の11:00)
○ 韓国のソウル → 0(時差はありません!)
○ オーストラリアのシドニー → +1時間(おなじ日の13:00)*+2時間
いろんな国で、ちがう時間を使っているんですね。
なんとロシアは、おなじ国なのに、11の時間があるんですって。
世界の時計は、イギリスのグリニッジ天文台の時計をもとにして、
そこから足したり引いたりして決められているんですよ。
それを標準時(ひょうじゅんじ)といいます。
日本は標準時(ひょうじゅんじ)より9時間進んでいるのね。
今日は、サンタモニカ・プレイスというショッピングモールへ。
日本でも人気があるアメリカの青春ドラマの撮影が行われたそうです。
そういえば、見たことある!
その正面から、3ブロックにわたってまっすぐのびる歩行者天国が
サード・ストリート・プロムナード。
はしからはしまで歩いて20分くらいの石だたみの通りには、
おしゃれなショップがいっぱいあります。
セレブ行きつけのブティックから、雑貨やインテリアショップ、
CDショップに映画館にカフェまで。
夜おそくまで多くの人たちでにぎわうストリートなんですよ。
てくてく歩いていると、人だかりができていました。
実はここ、ストリートパフォーマンスの名所なんだって。
週末ともなれば、そこらじゅうで、ダンスや歌、楽器の演奏、
大道芸のパフォーマンスが行われています。
パフォーマーのまわりをぐるりとかこんでいる地元っ子にまじって、
私もいっしょに見物!
なんだか踊りだしたくなっちゃいました!
ウィンドーショッピングをしながら、ぶらぶらお散歩していたら、
セレブに大人気の「イントゥイション」というお店を発見!!!
ハロー!と言ってお店に入りました。
お店のおねえさんたちは、みんなデニムでキメています。
LAカジュアルって、とってもかっこいい!
私もまねして、デニムを買っちゃおうかな?
でも、おねえさんみたいに、
かっこよく着こなせるかな?
ハーイ!リカです!
早起きして、ビバリーヒルズからバスを2つ乗りついで、
サンタモニカにやって来ました!
有名なサンタモニカ・ピアのゲートをくぐると、
100年前につくられた木の桟橋(さんばし)が海までつづいています。
この桟橋の上には、おみやげ屋さんや屋台がたくさんあって、
なんと絵描きさんの店までありました。
桟橋のいちばん先には、小さな遊園地があります。
でも、私がいちばん見たかったのは、海!
かわいた空気に、雲ひとつない青い空。
太陽にてらされたサンタモニカ・ビーチはキラキラとまぶしくって、
潮風がとっても心地いいんです。
でも泳いでいる人は少なくて、公園でヨガを楽しんだり、
サイクリングやジョギングをしている人たちが多いみたい。
ジョギングをする地元の人たちにまじって、
私も自転車をかりて、海ぞいをのんびり走りました。
どこまでもつづく海岸線をサイクリングしていると、
どこまでも行けそうな気がします。
海のある街に暮らすのもすてきだな。そう思いました。
海ぞいで、ひと休み。
ハリウッド&ハイランドのコダック・シアターは、
あのアカデミー賞授賞式の会場になっているところです。
今日は、ここで行なわれた
ワールドプレミア試写会に行ってきました。
字幕のない映画は、私にはほとんどわからなかったけど、
たくさんの人がかかわって映画ができているんだなあと思いながら、
最後の名前がたくさん流れるところまで観ました。
映画が終わり、コダック・シアターを後にすると、
ハリウッド・ブールバード(大通り)の地面にずらりと並ぶ
星のマーク「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイム」が見えました。
これは、映画、テレビ、音楽、ラジオ、演劇の各分野で
活躍した人たちの名前を、星の中にきざんだタイルです。
その数ぜんぶで2000以上!
ずらりと並んだ長さは、およそ5kmもあるそうです。
オスカー像を持ちながら、
レッドカーペットを歩く映画スターたちには、
この風景がどう見えているのかな。
そして、スターをめざしている人には、どううつるのかな。
〈アカデミー賞って、なあに?〉
アカデミー賞とは、ロサンゼルスで公開された作品におくられる映画賞。
前年の1年間に公開された作品が対象になるそうよ。
女優さん、俳優さん、かんとくさんの賞はもちろん、
美術、衣装(いしょう)デザイン、メイクアップ、作曲など、
スタッフの賞もあるの。
このアカデミー賞を受賞したときにおくられるのが、
“オスカー像”のニックネームで知られる、
金メッキの人の形をした像です。(その重さ、なんと3.86キロ!)
また、このアカデミー賞をはじめ、
ブロードウェイのミュージカルにおくられるトニー賞、
アメリカのレコード業界がすぐれた音楽におくるグラミー賞は、
アメリカ芸能界の三大イベントといえるものなんだって!
ここロサンゼルスで知らない人はいない!といわれるほど、
超有名なホットドッグのお店「ピンクス」へ行ってきました。
ハリウッドのメルローズ・アベニューと
ラ・ブレア・アベニューの角にあるこのお店は、
1939年からずっとおなじ場所にあって、おなじレシピで作られている人気店。
朝早くから夜中まで、長い行列ができているんだって。
予想どおり、お店の前には長い行列!
私もいちばんうしろに並びました。
ふつうのホットドッグ屋さんにしか見えないけど、
なんでここがアメリカでいちばん有名なの???
並んでいる人たちに聞いてみたら、
ハリウッド・スターがたくさん来るからなんだって!
ほんとだ!店内には、ハリウッド・スターの写真がいっぱい!!!
とってもおなかがすいていたので、
このお店でいちばん大きなホットドッグを注文することにしました。
でも、いちばん人気のチリドッグもすてがたいし・・・・・・。
でもでも、ピリッと辛いソーセージ入りも食べてみたいし・・・・・・。
迷って迷って決められなかったので、ぜーんぶ注文しちゃいました!
お店のおねえさんがびっくりした顔をしてたけど、なんでかな???
私の席に運ばれてきた3つのホットドッグを見て、思わずびっくり!!!
だって、まさかこんなに大きいと思わなかったんです!
写真の左がレギュラーサイズのチリドッグなんだけど、
長さが10インチ(25.4cm)もありました!
さっそくパンから10cm以上もはみ出した
大きなソーセージにかぶりついてみると・・・・・・、
こってりとした自慢のソースに、パリッと焼かれたソーセージが最高!!!
あふあふで、おいひ~。(あつあつで、おいしい~)
さらに私は、“スーパースペシャル”ホットドッグという
おもしろいメニューを発見しちゃいました。
ホットドッグに、 スターやハリウッド市長の名前 とか映画の題名がついてるの。
いつか私が有名になったら、この店でいちばん大きな
20インチの“リカドッグ”をメニューにして もらいたいな!
こんなに食べられるかなー!?
やっぱり、食べきれませんでした・・・・・・。
昨日、映画のロケ風景を見た私は、
今日は、グローマンズ・チャイニーズ・シアターに
行ってみることにしました。
このシアターの入口には、
映画のスターの手形と足形がついたタイルが200以上もあるんです。
私は宝さがしをするみたいに、いろんな人のタイルを見つけました。
そして、入口の左側で見つけた、あこがれの映画スターの手。
そっと私の手をあわせてみると、
私よりずっと大きくて、ちょっぴり感動しました。
それからなんと、どう見ても人間のものではないタイルも発見!
なんだと思いますか?
答えは、アヒルさんの足形です!
きっとこのアヒルさんも映画スターだったのね。
みんなここにタイルを残すまで、いろんな努力をしたんだろうな。
私は、昨日見た映画の撮影風景を思い出しながら、
そんなことを考えていました。
映画館の席から見ると、とても華やかに見える世界だけど、
みんながんばっている。
私も努力したら、タイルを残せるかな?
(だって、アヒルさんのタイルだってあるんだもんね)
さすがハリウッドのあるロサンゼルス!
はじめてなのに、見たことがあるような気がしたのは、
街じゅうが映画のロケ地になっていたからなんですね!
歩いているだけで、数々の名シーンがうかんできます。
それからなんと、今日は映画のロケにもそうぐうしてしまったんです!
たくさんの人が、じっと息をのんで見つめる先には、
とってもきれいな女優さんが演技のまっ最中!
いろんな感情が女優さんの表情から見てとれます。
私も思わず息をのんでしまいました。
すると、しずまりかえった通りに、
「OK!」という声がひびいたの。
カメラの後ろでうでぐみをしていたおじさんは、
映画のかんとくさんだったんだ!
まわりを見てみると、
ブラシやパフを持ったヘアメイクの人、
カメラをまわしている人など、いろんな人がたくさん。
ロサンゼルスの街では、こうやって毎日
たくさんの映画が生まれているんですね。
私も、いつか映画に出演してみたいなあ。
私のお部屋に、フロント係のアンダーソンさんがやってきて、
一通の招待状(しょうたいじょう)を届けてくれました。
なんと!なんと!6月15日に開かれる、
ホームパーティーに招待されてしまいました!
差出人は、パパのお友達!?
パパに電話してみると、
「ちょうど今リカがロサンゼルスにいることを伝えたら、
ぜひパーティーにお招きしたいと言ってくれたんだよ」と言いました。
私が今までに見たこともないような大きなおやしきなんですって!
大きなお庭とプールもついているみたい。
もしかして、セレブも来ちゃうのかな?
うわー、とってもたのしみ!
あ、こんなことしていられない!
パーティーに着ていくドレスにあわせて、すてきな髪型とメイクを考えなきゃ。
さっそく、セレブたちが通っているというサロンへ行ってみることにしました。
ロバートソン・ブールバードという名前の通りにある、
かくれ家みたいなサロン「カロロジー」。
お店のおねえさんに、パーティーの話をうちあけて、
ヘアメイクを教えてください!とお願いしてみました。
オーケー!もちろんよ!というお返事。
リカちゃんは“すみれ色”の大きな瞳がチャーミングだから、
ピンク色のメイクが似合うわよって教えてくれたの。
まぶた全体に、すみれ色のアイシャドーをのせて、
くちびるには、ピンク系のリップグロスをひきます。
パールのきいたローズ系のチークを、ほっぺた全体にふんわりとまぁるく。
これで表情にやわらかさをあたえて、
パーティーにふさわしい品のよさも演出できるんですって!
髪型だって、パーティーにふさわしい夜会巻き(やかいまき)です。
すごい!映画に出てくる女優さんみたい!
メイクをすると、仕草(しぐさ)まで女らしくなったような気がします。
カンタンだから、きっとリカちゃんにもできるはずよって、
おねえさんが言ってくれたの。
おねえさん、ありがとう!
パーティーまで、毎日、ヘアメイクの練習をします!
私がいちばん行きたかったお店は、
ロサンゼルスを代表するセレクトショップ「キットソン」。
有名人がおとずれない日はないんだって。
今日は勇気をだして、英語をつかって、はじめての試着にトライです!
リカ 「ハロー!」(こんにちは!)
お店のおねえさん「キャナイ ヘルプ ユー?」(いらっしゃいませ)
リカ 「キャナイ シー ディス?」(これを見せてください)
お店のおねえさん「ディスィズ アワー レイテスト デザイン.
ハウ ウドュー ライキット?」
(これが最新のデザインです。いかがですか?)
リカ 「メイアイ トライ ディスオン?」(試着できますか?)
お店のおねえさん「シュア.」(かしこまりました)
リカ 「トゥー ビッグ!」(大きすぎます!)
お店のおねえさん「ハウ アバウト ディスゼン?」(では、こちらはいかがですか?)
リカ 「アイ ライキット! ディス ワン プリーズ.」
(気に入りました!これをください)
お店のおねえさん「オーケー!サンキュー!」(ありがとうございます!)
よかった!ドキドキしたけど、ちゃんと買えました!
写真に写っているのが、今日リカが買ったワンピースです。
ベルトとフリンジが、とってもお気に入りなの!
なんと、おねえさん、ファッション・モデルの仕事もしているんだって!
カッコイイ!
〈ショッピングでの英会話〉
お店に入るときは、ハロー!(こんにちは!)と言ってね。
お店を出るときも、バーイ!(さようなら!)と言いましょう。
○Thank you.(サンキュー) → ありがとう。
○Excuse me.(イクスキューズ ミー) → すみませんが・・・・・・
○Can I see this?(キャナイ シー ディス?) → これを見せて
ください。
○Just looking.(ジャスト ルッキン) → 見ているだけです。
○May I try this on?(メイアイ トライ ディスオン?)→ 試着できますか?
○Do you have another color?(ドゥー ユー ハヴ アナダ カラー?)
→ ほかの色は
ありますか?
○Too tight./loose.(トゥー タイト/ルーズ) → キツすぎます。
(ゆるすぎます)
○Too long./short.(トゥー ロング/ショート) → 長すぎます。
(短すぎます)
○Too big./small.(トゥー ビッグ/スモール) → 大きすぎます。
(小さすぎます)
○I like it.(アイ ライキット) → 気に入りました!
○This one please.(ディス ワン プリーズ) → これをください。
○How much is this?(ハウ マッチ イズ ディス?) → いくらですか?
グッドモーニング!リカです。
いきなりですが、今日は私のはずかしい話を教えてしまいます。
ホテルやレストランで、こんなことが、ずっとつづいたのです。
○リカが通ろうとする → 先に通してくれる
○リカが座ろうとする → イスをひいてくれる
○リカが入ろうとする → ドアをあけてくれる
なんで?なんで?
リカがかわいいから?
ロサンゼルスに来てからずっと、セレブ気分だった私は、
パパに電話でじまんしちゃったの。
すると、パパったら大笑い!
それはレディーファーストといって、アメリカやヨーロッパの国では、
あたりまえのマナーなんだよって教えてくれました。
ドアを通るときやイスに座るときに、
女の人ならだれでも優先してもらえるんだって・・・・・・。
あーーー!カンチガイ!
はずかしいーーー!!!
〈レディーファーストとは?〉
女の人を優先する欧米のマナー。お姫様みたいにあつかってもらえます。
笑顔でサンキュー!(ありがとう!)と伝えましょう。
○お店に入るときは? → 男の人がドアをあけ、女の人が先に入ります。
○イスに座るときは? → 男の人がイスをひいてくれます。
○車に乗るときは? → 男の人がドアをあけてくれるのを待ちます。
車に乗ったら、男の人がドアをしめてくれます。
おりるときも、男の人がドアをあけてくれます。
○エレベーターでは? → 男の人がドアをおさえて、女の人を先にのせて
くれます。
おりるときも女の人が先です。
○エスカレーターでは? → 上りは女の人が先ですが、下りは男の人が先。
気をつけましょう。
ハロー、アメリカ!はじめまして、アメリカ!
大西洋をこえて、いよいよアメリカ合衆国に入国です!
これでパスポートのスタンプが3種類目になりました。
青い青い空と、どこまでもつづくパームツリーの並木道。
はじめて見るロサンゼルスの街は、
昨日までいたヨーロッパとは、光も空気もちがうみたい。
とってもキラキラしています。
その中でも、いちばんキラキラしている街がビバリーヒルズ!
道行く人も街並みも、セレブなふんいきです。
セレブとは、セレブリティの略で、スターなどの有名人のことをいいます。
丘の上にある高級住宅街には、たくさんのセレブが住んでいるんですって。
そんなあこがれのビバリーヒルズの一等地、
ロデオ・ドライブという通りぞいに、私の泊まっているホテルがあります。
この通りには、世界の高級ブランドがずらりと並んでいて、
ここにたいざいしている私まで、セレブな気分です。
〈今日は、英語のごあいさつを覚えました!〉
○Hello!(ハロー) → こんにちは
○Hi!(ハーイ) → やあ
○Good morning.(グッドモーニング)→ おはよう
○Good evening.(グッドイブニング)→ こんばんは
○How are you?(ハウ アー ユー) → 元気ですか?
○See you.(シー ユー) → またね
○Bye!(バーイ) → バイバイ
○Thank you.(サンキュー) → ありがとう
○I’m sorry.(アイム ソーリー) → ごめんなさい
○L.A.(エルエー) → ロサンゼルス(Los Angeles)の略