「 | クリスマスの奇跡!」 |
「 | サンタさん・・・・・・?」 |
「 | ここは、森と湖の国。」 |
「 | 初ライブは大成功!」 |
「 | わたしのそら。」 |
ルーヴル美術館の目の前にあるパレ・ロワイヤル。
私の後ろにあるのは、貴族の館を改造した商店街なのです。
建物に四角くかこまれた庭には、
現代アートがぽつぽつあって、パリの人たちの
いこいの場になっています。
そう、ここが私のお気に入りの場所なのです。
庭の南側、まっ先に目に飛びこんでくるのが、
白黒たてじまのまあるい柱たち。
ダニエル・ビュランという人のアート作品だそうです。
おとなも子どもみたいにのぼったり、座ったりしていました。
私もここに腰かけて、のんびり人をながめていると、
なんだかパリの人になった気がするのです。
庭を取りかこむ建物には、小さなお店が並んでいます。
人気のカフェやレストラン、アートギャラリー、
最先端のショップなど、ほんとにいろいろ。
その中に、古い切手のお店、ブリキのおもちゃのお店、
黒のドレスばかりかざってある女主人のお店など、
お客さんがひとりも来ない日がありそうなお店もあったり。
なんともふしぎな空間です。
なんのお店かな?と、ウインドーを見ながらお散歩するのも、
クイズみたいで楽しいのです。
商店街の前でも写真をとりました。