ここは、モードの聖地ミラノ。
私もめいっぱいおしゃれして、朝からショッピングです!
写真はガレリア・ヴィットリオ・エマヌエーレ2 世という名前のアーケード街。
大きな門の向こうに、石づくりの建物がつづき、
今では世界のトップブランドが風景の一部になっています。
キラキラと日が差し込む高い天井と美しいモザイクを
ながめて歩いていたら、人にぶつかっちゃった。
大きなサングラスをかけたその女性は、
カチッとした黒のジャケットに白いパンツで
さっそうと歩いていて、とってもかっこいいの。
ミラネーゼのファッションは、
この風景によく似合うなって思いました。
ミラネーゼとは、ミラノの人という意味です。
歩いているうちに、
いつのまにかモンテナポレオーネ通りへ。
ここは、イタリアいちばんのブランドストリート。
石だたみのせまい通りには、おとなの女の人たちがあこがれる
ブランドショップがひしめきあっています!
フェラガモ、プラダ、ヴェルサーチ……。
ブランド品もまた、イタリアの美しい文化のひとつだと、
ママが言ってました。
通りを歩いている人たちがあんまりすてきなので、
写真をとらせてもらいました。本当に、ベリッシモ!(最高!)
ここで私は、日本人観光客とミラネーゼのちがいを発見しました。
ミラネーゼたちは、ショーウィンドーで値段をチェックしながら
ウィンドーショッピングを楽しんでいるのに、
日本人はすぐにお店に入って、
大きなバッグをかかえて出てくるの。
日本人って、お金持ちなの?
そうそう、ガレリアの床に描かれた牛をふみながら3回まわると
願い事がかなうんだって!
ショップを見学!
ここで、かわいいワンピースとカーディガンを発見!