ショッキングピンクがあざやかなバッグ。
コロンとまぁるい布ボタンがついたスケジュール帳。
足元が楽しくなりそうなピンク、ブルー、グリーンのスリッパ。
刺しゅう糸の金魚が泳ぐ手さげ。
お店の中には、目の覚めるようなコントラストの
シノワズリ雑貨がたくさん。
見ているだけでも元気をもらえます!
せんさいな手仕事も、アジアの伝統。
息をのむような細かな刺しゅうがほどこされているんです。
使われているモチーフも中国ならでは、という気がします。
しかも、どれも安くてびっくり。
あれも!これも!と手に取っていたら、持ちきれなくなっちゃった。
店員さんも、ちょっとあきれ顔。
いけない!
せっかくパパとママがくれたおこづかいだから、計画的に使わなきゃ。
必要があるもの、本当に欲しいものを選んで選んで・・・・・・。
うーん、選びきれない。
結局、今日は何も買いませんでした。
まだまだ上海(シャンハイ)にいるから、
買いに行くチャンスはいつでもあるもん!
〈中国語のお金について〉
○中国のお金を「人民元」(じんみんげん)といいます。
○単位は、「元」(ユェン)、「角」(ジャオ)、「分」(フェン)の3種類。
○1元=10角=100分。10角で1元になります。
分(フェン)は、最近では、ほとんど使われなくなっているそうです。
※1元は、およそ16円。(2007.7月現在)
〈シノワズリって、なあに?〉
シノワズリとは、フランス語で「中国趣味」という意味。
西洋スタイルに、東洋のエッセンスを取り入れたデザインが、
17世紀から18世紀に大流行したんだって。