ナイロビから上海(シャンハイ)へ。
大自然から大都会へ。
ふたつの都市で出会ったカニンケくんとメイリンさん。
ふたりは、生い立ちも、暮らしもまったくちがうけれど、
それぞれ自分たちの歴史や文化にほこりを持っていました。
私が、世界を旅して思ったこと。
それは、それぞれの国の人が、
自分の国の文化や歴史にほこりを持っていたということです。
そして、みんな、自分の街の風景や人の心を大切にしていると思いました。
私は、旅立つまで
日本の美しさや文化、歴史なんて考えたこともなかったんです。
だけど、私がすてきなレディーになるために、
きっととても大切なことなんだな、と今は思います。
私は、日本人のほこりを持つために、
今、日本のことが知りたいです。
日本人の女の子として、もっときれいに美しくなりたいです。